婦人科ではどんな診察をするのか、どんな検査があるのか、どんな雰囲気なのかなどを解説!
質問集も随時更新します。
婦人科の病気の診断は、内診や超音波検査(エコー)・血液検査・画像診断(MRI)などで総合的に判断します。
ただ、内診をして経膣超音波検査(膣から超音波の機械を入れて、子宮や卵巣の状態を画像にとる検査)でだいたい子宮内膜症・卵巣のう腫・子宮筋腫などの婦人科の病気は予測できます。
生理痛や生理不順などで婦人科に行って診察・検査をしてもらったものの、「大丈夫だよ」と一言あるだけであんまり説明してもらえず、でも「症状がおさらないのでやっぱり不安」になってしまい、ほかの病院を受診しようか迷っている相談が管理者のところにはよくあります。
この場合は、きちんと説明しない医師がおおむね悪いのですが、せっかくお金を払って高い検査をしたりするわけですから(内診のエコーは保険点数で5,000円分くらいあります。3割負担でも1,500円ほどかかっているのです!)、患者側の私たちも受け身にならず聞きたいこと・不安なこと・わからないことはしっかり聞くようにしましょう。
医師も人間ですからどうにも説明が足りない医師もいますし、話し方が自分と相性が合わない場合ばあります。
そんなときはどうしたらよいのでしょう?