診断結果をわかりやすく説明してもらうには?
生理痛や生理不順などで婦人科に行って診察・検査をしてもらったものの、「大丈夫だよ」と一言あるだけであんまり説明してもらえず、でも「症状がおさらないのでやっぱり不安」になってしまい、ほかの病院を受診しようか迷っている相談が管理者のところにはよくあります。
この場合は、きちんと説明しない医師がおおむね悪いのですが、せっかくお金を払って高い検査をしたりするわけですから(内診のエコーは保険点数で5,000円分くらいあります。3割負担でも1,500円ほどかかっているのです!)、患者側の私たちも受け身にならず聞きたいこと・不安なこと・わからないことはしっかり聞くようにしましょう。
自分から質問すれば、その質問に関しては説明の上手下手に限らず答えてくれます。
その説明があなたにとって納得のいくものでなければ、その医師とは相性がよくないでしょうからほかの婦人科を当ったほうがよいです。
そこで、婦人科で十分な説明がないときのチェック項目を作りましたので参考にしてください。
婦人科に行って診断結果を教えてもらうときのチェック事項
婦人科ではおもに内診のエコー・血液検査でだいたいの病気の判断ができます。
そこで、医師の説明が不十分のときは以下の項目をしっかり質問して説明してもらいましょう。
自分で言いづらい場合は、紙に書いて「これについて説明してください」と渡せば大丈夫です。
チェックポイント | ・卵巣は腫れているか、異常はないか
・子宮には子宮内膜症や子宮筋腫はないのか、その可能性は少しはあるのか |
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だいたいこのような具合で質問してみましょう。
なお、手術を勧められた場合は、手術のときに医師に確認する項目が別ページにありますのでそちらを参考にしてください。
このような感じで説明を求めても、医師も人間ですからどうにも説明が足りない医師もいますし、話し方が自分と相性が合わない場合ばあります。
そんなときはどうしたらよいのでしょう?
それについては「医師が説明不足で不安があるときはほかの婦人科を受診すべき?」で解説しています^^
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