医師が説明不足で不安があるときはほかの婦人科を受診すべき?

説明上手な医師はほとんどいません

 

医師と仕事をしていたことがある管理者から見れば、患者さんがわかりやすいように説明できる医師はとても少ないです。
10人いれば一人だけでした。
学校に通っていたとき、あなたがわかりやすいと思える授業をしてくれる教師はどれだけいましたか?
めったにいないはずです。
それこそ眠い授業をしている教師のほうが多かった印象があります、私は。

 

教師だからといって説明上手だったりおもしろい授業ができる教師ばかりではないのと同じで、医師も上手に説明できる訓練はたいして受けていないので説明上手な医師というのはほんのひとにぎりしかいません。
医師が説明不足で不安があるときはほかの婦人科を受診すべき?
手術が上手な医師もいれば、説明が上手な医師など得意分野は十人十色です。

 

病院によってはインフォームドコンセントを徹底している方針で訓練をしているか、医師自身が勉強してきちんと患者さんに説明できるように訓練していない限りは、説明上手ではないことがほとんどです。

 

ですから、患者さん自身がわからないことはまず質問する習慣をつけましょう。何度もいいますが、わたしたちにはインフォームドコンセントとして説明受ける権利がありますし、場合によってはその説明自体が診療報酬として料金をとられている場合があります。

 

診察とその説明は無料ではないのですから、わからないことはしっかりと質問して説明してもらうようにしましょう。

 

相性が合わない医師もいるので諦めて他を探す

 

医師も人間ですから、あなたと相性が合わない場合があります。
これは相手が名医とかそういった一般論で推し量れるものではありません。
相性が悪ければ相手が女医であっても相性は悪いのです。

 

 

 

そういった場合は、ほかの婦人科を探しましょう。

 

 

面倒かもしれませんが、婦人科は女性にとっては縁が切れにくい科です。
妊娠・出産でもかかわりますし、更年期以降は更年期の治療でかかるかもしれません。

 

何度も通う可能性が高い婦人科ですから、相性が合わないのを無理して通うのはあなたのためにもなりませんし有効な治療方法になるとは言えません。
ほかのクリニックを探すようにしましょう。

 

その場合には、いきなり受診するのではなく、事前に電話をしてどんな病気を診てくれて治療をしてくれるのかをきちんと確認することです。
電話をすれば、教育が行き届いている婦人科であればスタッフ全員がとても対応が丁寧です。

 

診察代がもったいないですから、必ず事前に電話をするようにしましょう。

 

 

婦人科のチェック項目については、サイドバーにあるレポートをクリックしてもらうとチェックシート付きで解説をしていますので参考にしてください。

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